約82ヶ月使用のワイルドスワンズ

今夏の盆はあまりに暇すぎて財布を洗おうと思い立ちぬるま湯で洗った

例の如く、ハンドソープで洗った。皮具はタフであるべきだから

お湯と共に染料が流れ落ち、乾燥後色落ちしてるんだろうなと思った通りマダラに色落ちしていて、ジーンズみたいだなと思った。乾燥直後はこのように置くと片側が持ち上がるようになった。ジーンズ同様に洗うとコシが戻る

財布に塗り重ねた手脂を落としたので、靴用のモウブレィのデリケートクリームを塗布したあとにミンクオイルを重ね塗りしようと思いついたので実行

靴用だろうが革用なら十分なはずだから躊躇しなかった

あと二か月でこの財布とキーケースは七年目。当時引っ越したタイミングで購入し半年後にプチスタのブログにて記録を始めたはず。半年遅れた理由は半年後に財布のエイジング記録もつけようと思いついたから

財布は洗ったのでマットな質感になっているが、キーケースの方は洗っていないので塗り重なった手脂やヨゴレでテカテカしているからそのうち洗うと思う

財布のホックを荒く閉じない性格だと、七年同じ財布をつかっても財布のホックが壊れないのはワイルドスワンズの採用してるボタンが上等だからか。財布のホック、壊れるで検索したら興味深い動画がでてきたので下に備忘録として貼っとく。これでガバガバになったボタンが治るなら交換にださなくていい

もしかするとワイルドスワンズのこの財布は一生物なのではないだろうか。完成された二つ折りは買う前から飽きている構造だが、そのつくりは質実剛健で長年使える定番の二つ折りの財布と書ける（六年十か月使った評価。買って間もない持ち主の感想文とは違う）