リーバイスに始まりリーバイスに終わるという

2023-02-25

リーバイス

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昔インターネットでジーンズはリーバイスに始まり、リーバイスで終わるという一文を読みました。あいにく自分が人生で初めて買ったジーンズはラングラーの古着だったので疎外感を覚えました


正月実家で上掲のベルトを見つけました。これは中学生当時の友人達とジーンズメイトかマルカワで制服用かつ私服でも使う為に購入したリーバイスのベルトです。長年存在を忘れていました



去年ブログで明記した通り、今年からリーバイス日本製47501の着用を再開します。10年前に着用中止した47501をそろそろ穿かないと生涯穿かない気がするからです。そんなリーバイスのジーンズに恐らく初めて買ったリーバイスのこのベルトを合わせて使ったら自分の服飾に繋がりをこじつけられるので良い計画だと思いました。中学生の時に買った商品を中年になった今使う事に価値を見出しました

リーバイスのベルトに始まり、老いてリーバイスのレプリカジーンズを穿く。オリジナルは高くて買えないのですがレプリカジーンズは自分が若くて力のあった頃に流行り、カッコいいと刷り込まれているのでレプリカで満足できたりします。何より老いて保守的になってきたのかもれません。日本製のリーバイスのレプリカ(廃盤)をはくことに意味を見出していないのですが、意味があるかのように値打ちをこいて穿きます



ベルトは難点が2点あります。1点は革の臭気、2点目は上掲の通りバックルとベルトを連結する軸が壊れているので針金で代用している点です。前者は洗って干して適当にオイルアップすればいいとして、後者はバックルごと換えないといけないので微妙です。この腐食したチープなバックルを使いたいのですが、この針金の代替となる商品がみつけられないのでバックルごと換えるしかないようです



ベルトにデリケートクリームとミンクオイルを塗布し、乾燥後に穿きたいジーンズと履きたい靴と並べて撮影しました。フォーマルではベルトの色と靴の色を合わすのは基本ですが、カジュアルも同様で良いと思います。あと覚えておいて欲しい事は決して流行っていない今でもレッドウイングのブーツを愛用しているということです



今年は501の生誕150周年のようで復刻モデルが幾つか発売されるようです。米国製の501は尊いとして日本の高品質なデニム生地と縫製で作られたLVCの501の着用を再開します

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