昔インターネットで細かい皺のはいる革は良い革という一文を読んだので、所有している革製品で細かい皺が寄っているものを掲載します
恐らく細かい皺が皴のままでいられるのは良い革という意味だと思います
質の低い革はしわ寄せによりひび割れし裂けて剥がれます。革製品の皺の寄る箇所は負荷のかかる箇所なのでそこが皴が寄るだけで済んでいるのは耐久性の高い革と評価されているのだと思います
合皮等は皺がよると負荷がかかり経年で剥がれる印象がありませんか。本革は上掲のように耐久性があり長年つかってもひび割れで剥がれません
以上の点から細かい皺がよる革は(合成皮革より)良質と言われていると思います