哀しみとジーンズという曲のラップをした

2023-06-24

ラップ

t f B! P L


この曲の歌詞はそのままの内容で文による捕捉はありません


10曲分フリートラックでラップする予定でそのうち2曲はワンウェイのトラックで淡々としたウィスパーライミングをしたかったのでワンウェイっぽいこの曲でやりました。このトラックの気に入ったところはイントロの短さです

この曲は変調の無いフローで韻を踏みまくるラップをするつもりで歌詞を書き始めたのですが、能力の欠如によりイメージを形にできませんでした。序盤は母音に合わせて韻を踏んでいるので動機が垣間見えます

歌詞はジーンズをテーマに流行りを対立軸において価値判断を適当に付け加えた内容にします。性格的に固い歌詞になりがちで軽い与太話みたいな歌詞が書けません。ふざける楽しさをわかっていないからです。これもまた一長一短で隣の芝は青く見えるのですが、肩の力を抜くと発揮される自分らしさ全開のラップをします




哀しみとジーンズ


昔から知ってるカーゴパンツを
流行ったときだけ買って穿いて
街中で被りまくり恥じらい
各自のエゴが透けて見えた

自我が疼き
抗う流行り
奢り
昂ぶり
疑問にばったり
拘りを浮きぼる
作業に入り
思考を明記し
整理し推敲

無意識をすじ彫り顕在化
輪郭をあらわす深層心理


論理的でないと誤る道理
偏見がイカれ
発言が狂い
生活が乱れ
人生が壊れ
一事が万事みたいなもんで
感情的にやるなよ自己省察
軽率に扱う心は逆刃
他人を斬ったら因果は回る
原始的な応報に苛まれる



穿いた分だけジーンズは劣化
中毒者はそれを良化と評価
狂ってるジーンズフリークにピース
物好きの鬼穿きの闇は深い
それでもなんて無いから笑え
自嘲的にライムする若気の至りを
じ〇いの語りとうんざりされて
ぼんやり思う校長の話


棺桶に腰まで入る年頃
そろそろなんて野心は無いが
うざい老〇丸出しみたいな
能書きを垂れて
ク〇ガキを引かせ
ドヤってる哀しいオヤジになるか
もしくは黙って世間を恨む
陰キャのおっさん2つに1つ


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