旧ズニ805XXの着用画像
XXの生地でつくられたスリムジーンズ、股上浅め
腰穿き
ギュン穿き。ケツが食い込む感じの
画像が白飛びした。ブーツをブラッシングしたら艶がでた
靴のテカり具合を見て欲しい
ジーンズはダボつかせて穿きたいらしい。90年代末に刷り込まれた価値観
ブラックウォチの由来
トップスはブラックウォッチ(柄の名称)のシャツ。これは最も好きな柄。ブラックウォッチはタータンチェックの一つでスコットランド北西部で発展した織物。タータンには本来、用途がありクランタータン、レジメンタルタータンががあるんだってさ。クランタータンは日本の家紋のようなものでその一族には決まったタータン柄があり、それを見れば家柄がわかるとのこと
ブラックウォッチとは、「黒い見張り番」という意味があり、レジメンタルタータン(連隊用)のチェックのひとつです。その名前が示すように、全体的に暗い色彩で、青地に緑と黒の配色による格子のものを指します。ブラックウォッチとスコットランドの連隊は深く関係があります。もともとは、1729年に出現したハイランド独立連隊に由来します。1700年頃、反政府派の取り締まりを行なった、高地地方の人々(ハイランダー)から成る独立歩兵中隊6隊の創立された頃からのあだ名がブラックウォッチなんだそうです。
1739年には10の中隊から成る連隊(ロイヤル・ハイランド・レジメント)が6隊形成され、「ハイランド連隊」が編成されました。スコットランドの連隊は戦士として世界中に派兵され、その見事な衣装と戦績で名をとどろかせました。全隊員が揃いのタータンを着用したのか、各隊ごとに揃いのタータンがあったのかどうかはわかっていないそうですが青・黒・緑色のチェック柄を実際に着用していたそうです。
軍全体に占めるブラックウォッチ連隊の割合は決して多くはなかったにもかかわらず、彼らの活躍は過剰なほど注目を浴びたとか。その活躍があって、ブラックウォッチの愛称は、そのままタータン柄の呼び名になりました。
自分がブラックウォッチを好きになった理由は人生に影響を与えてくれた人が好きな柄だから。まあ、もともと黒と濃紺が好きだったけど。自分は服装の色あわせに挿し色を加えるのが嫌いだ。ネオンカラー、原色等を外しとして使い、自己を瀟洒に顕そうとする打算的な思惑が。着る服、色にはその人が表れる。衣服は精神の一番外側の膜みたいなもんでそれを見ればその人が大体わかる