マイファブダンク

2018-02-04

ナイキ

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約13年ダンクハイプレミアムのオールブラックがずっと好き。その理由は真っ黒で革質が最高級だから。今回はこのダンクの使用による劣化具合と新品のそれを掲載する。広大なネットの海でこのダンクにもっとも執着しているのは私だ


未使用品。ダンクは加水分解しない所も良い。オールブラックでも合皮製だったらここまで愛着を持たなかった。例えばミシガンカラーのダンクの見た目は好きだけど、合皮なのでヤレ具合が気に入らないといった感じ。新品状態でもデザインは完成されているが、ボロくなるとどんな風になるかというと



使用品。最高級レザーのスニーカーを履き倒すとこうなる。実使用時間は計測していないだ。最低でも365回以上はこれを履いて外出している。ヒール、アウトソールを補修してでも履きたい理由は気に入っているから。これにとって代わるスニーカーは無かった


未使用時のサイドのスウォッシュ。革質良さげ。使用を重ねるとどうなるかというと


使用品のサイド。履き倒す事で艶を放ち始める最高級レザー。合皮では朽ちていくだけ。昔、友人がスケボーを持ってきて、自分の靴じゃ調子悪いからと、このダンクを貸したらオーリーで擦れる箇所が剥げた。当時はちょっとムカついたけど、今となってはこれにまつわる思い出の1つ


ヒールカウンター。ドラゴンボールの戦闘服みたいなデザイン。このダンクの方が先に販売されているだろうけど


使用品。長年の使用によりヒビ割れが見受けられる。新品のヒールカウンターもキレイだと思うし、このボロくなったヒールカウンターも良いなと思ってしまう。このダンクは傑作だなと思って購入し、履く事で愛着が湧いているから過剰評価気味。たまにまじまじと見るとカッコいいなと思う


未使用品の履き口。美しい。真っ黒っていいよな。もしこれのスウォッシュが白だったら気に入ってなかった。他の色を使う打算が無いのがいい。でも他の色単色じゃダメで黒で革質がいいから良い


使用品の履き口。ここは使用時に手で掴むせいもあり、劣化が顕著。メンテは明らかに足りてないというか、ほぼしてない。むしろひび割れてきてからミンクオイルを入れた


最高級レザー未使用時のアッパー。ここまで記述して思い出したが、イタリアのレザーだったような気がする(うろ覚え)。この画像なら良さげなレザー感が伝わるかな


最高級レザーは使用により痛むとこうなる。アッパーはあまり良くないな。サイドは劣化しても格好良いのに


未使用品の履き口の美しさ


使用品の履き口。糸が飛び出ているからカットせねば


未使用品のソール。保管していたら白い粉がふいていた


使用品のソール。長年の使用により靴底が割れたのでシューグーで補修済み。気に入った物は修理して使う。これは物を大事に使うといった美徳ではなくて、気に入ったから必然的に使いたいからなおすだけ。買ったのに気に入らなかったスニーカーはあまり履かずに売ってきた


紐は丸紐と通常の紐が付属している。丸紐の方を使用していたが、それがダメになり現在は通常の紐を使用している


昔、自分の事を百足だと思っていた。素足で歩く足があるのが嫌で、スニーカーを50足買おうとしていた。しかし、このダンクがその病的な勘違いに終止符を打ってくれた。足は2本しかないし、最高のスニーカーを2足買いしたからこれ以上買わなくていいや、と。その後も数えられる程度はスニーカーを買ってきたが、病的なスニーカー収集癖は治まり、レプリカジー(略)



足元はダンク。2004年頃はほぼこの画像のままの服装をしてた。ジーンズはリーバイスの569だった(この画像はサムライジーンズ)。このアウターはパタゴニアのダスパーカ。これも2着目なんだけど、去年売った。理由はスヌープダウンジャケットしか着なさそうだから

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