グリップとブレーキレバーも換えた話

2019-09-28

クロスバイク

t f B! P L

完全な無関心てのはいただけない物で、マジな話言われる内が華だ。自分のクロスバイクに対する圧倒的無関心がパーツ各所に劣化として顕れてから数年は経過していた。錆びても気にも留めず、グリップがガバガバになってもどこ吹く風。先日タイヤ及びチューブの交換をした際に何故か我に返り劣化しまくっているパーツを新調しようと思いつく。こんなにボロくなるまで気に留めない無関心さ。どうでもいいという事は干渉しないこと。確かに先日まではどうでもよかったのに興味を持ったから換装に走る




劣化した各パーツを評判のいいシマノで新調しようと色々調べていたらグレードの話がでてきた。デュラエースが一番かっこよくて凄いらしく時点でアルテグラが強いとのこと。その次が105、ティアグラ、ソラ、クラリスの順に序列があるらしい。自分のクロスバイクに妥当なのはクラリスだろうが、予めついていたディレィラーがソラだったからという安直な理由で他のパーツもソラにしようと決定
。街乗りで105とかオーバースペックだろブレーキだけでも。直球で書くとロード自体公道でオーバースペック。公道でロードなんてのはオーバースペックを揶揄することわざになって欲しい


まずはとっつきやすそうなブレーキレバーとグリップから換えることにした。これがママチャリだったらパーツの交換せずに本体を新調してる。良いのか悪いのか愛着はあるからパーツを集め交換して乗り続ける。30,000円で購入した自転車に愛着を持っている。これは物を大事にする云々ではなく気に入ってる物を使いたいだけという単純な願望を満たしているだけ。値段を記述したのは意味があって、クロスバイクとしては安物にあたるこのチャリでも気にったら関係ないということね。どう気に入ってるかを書くと空気みたいな無関心状態に陥ってふと劣化に気付く程。当たり前にあるお気に入りの劣化には気が付かないもので~って


味の出まくったブレーキレバーを外した。ワイヤー及びナットに錆びが見受けられここまで有難うの念しかない。素人がブレーキレバー及びワイヤーを交換していいのか知らないが、軽い気持ちで臨んだら直感的に交換できちゃった。とりあえず締めるとこを全部キツメに締めておけばいいんだろうって具合の適当さで。1つ心残りなのはブレーキアウターケーブルが付属してきたんだけどその加工が面倒臭くて旧来の物を流用というかそのまま使っていること


チャリのグリップ。一見まだ使えそうだが、実質緩くなっていてチャリで走ってるとグリップがちょっとずれるんだよ。どうずれるかを書くと一番上の画像の状態みたいにちょっと外れかけるわけ。でその都度バーエンドを叩いてハメた回数何百回だろうな乗る度。それが面倒臭くなっていい機会だからブレーキレバーと同時に換装


交換を終えた。11センチのグリップを使用していて互換になる物が無くほとんど130mmだったためにこの95mmのグリップを購入。短小。ブレーキレバーはソラの3000の奴で古いのは3500になる。なんで数が多い方が旧型になるのか謎。このビニールはこの後剥がした


シフターの窓がとんでもない事になって数年目。ここは今ギアが何段に入ってるか表示される箇所で、新品時はクリアだったものがこんな状態になった。だが今何速に入っているかは体で理解しているとかなんとか書くけど、留め具のシルバーを黒にしたいが為に新調するかもしれない。後パーツ各箇所に無くて良いロゴが印字されていて割と鬱陶しい。この画像の場合だとハンドルのBAZOO等


最も終わりすぎていてヤバイパーツはフロントとリアのキャリパーブレーキ。そもそもクロスバイクって大抵がVブレーキらしいけど、このチャリはキャリパーブレーキ。ロード意識してんのかと思ったけどトーキョーバイクを意識しているヨコハマバイクだった。で、このブレーキが問題で検索してたらネットのご意見番達曰くブレーキだけは最低105にしとけって主張を散見したわけ。でもここまで自分が使ってたのは上掲のブレーキじゃん。これと比べたらソラは上等すぎるから余裕。街乗りでしか使わないし。という事でソラを買った。数日後に届く。あとこのブレーキシューを上下反対に取りつけている事に今日気づいた。良くこの状態になるまで無関心でいられたなと思うノーブランドの駄目なブレーキで


これはタイオガのスパイダーだか何だかの模倣品のサドルでアマゾンで1,000円くらい。以前これと同品をシートポストごと盗まれて以降はずっとサドルとフレームを鍵でロックしていた。でも先日このシートポスト及びサドルを手動で外せる物から六角ナットタイプに変更すればいいと知ってしまった(先人がいた)。この他に新品時から不良品だったのにクーリングオフ期間を過ぎてるからと交換できなかった低質なカーボンのサドルもある。どちらも見た目だけはお気に入りだから困る。サドルのクッションは無くて良いな慣れた


グリップとブレーキレバーの交換を終えた感想は思っていたより簡単だった。あとはブレーキの交換必須としてその他錆びてる箇所の交換もしたくなってきた。シフターレバーとチェーンも交換しようかな。話が変わるけどこのミシマのペダルは自分の所有する靴ほぼすべての靴裏に色移りしてソールを黒く染めてる。こうして考えたら鬱陶しいけど別に良いって思ってた。まあ仕方ない位の感覚。でも改めて考えると色移りしないペダルが良いんだけど

何を書きたいかを具体的に書くと、通常時はそれ(ペダルの色がソールに色移りしたこと)がナチュラルに入り込んできていて自分もボケ気味で受け入れてしまう感じを上述していて実感できた。色移りしないペダルを探せばいいのに色移りすることが厭じゃないのが謎。明らかに色移りしない方が良いと思うんだけどそれも別に嫌いじゃないみたいな感覚があってそれに抗えない感じ。どっちでもよくないのに実質どっちでもいいみたいな。明文化して駄目だと気付いたのに換える気が無い

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