ペダルのグリスアップをする為に

2022-03-19

ルーベオーラ

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 自転車のグリスアップに使うグリースに謎の執着心が湧き、エーゼットのウレアグリス、フィニッシュラインのプレミアムグリス、エーゼットのリチウムグリス(リチウム石鹸基グリース)パークツールのグリス、スプレータイプのグリースを買った


 インターネットで自転車のハブのグリースアップに最も適したグリースを調べていたらウレアグリースが至高っぽいと決めて購入。その後にフィニッシュラインのグリースも敢えて購入した。さらにその後、最もヤバイグリースはリチウム石鹸基のリチウムグリースという情報を得てホムセンで239円くらいで購入。パークツールの奴は数年前に購入したものでハブには使えない。ネジとかステムやコラム用

 


 ペダルのグリスアップを行う為にソケットレンチを購入。ペダルのグリスアップとかすげえ自転車オタクだな。大半の人が興味をもたないニッチな作業。しかもペダルを新調した方が効率良いにも拘らずSDGsの観点からペダルも大事にすることにした。このSDGs云々てのは都合のいい大義名分でやりたいからやってる



 三ヶ島のCTLITEのハブをグリスアップする。まずはこのキャップを先のとがったドライバーや類似する何かで開けるというか穿り出す感じ。その結果、上のようにキャップの一部が抉れた



 そしてペダルのナットを外すためだけにわざわざホムセンで買って来た10ミリと12ミリのソケットレンチを使用してこのナットを外す


 このようにベアリングとグリースが汚れているとテンションが上がる。何故ならグリースを綺麗にするためにグリスアップをするわけだから案外綺麗な方が意気消沈する

 鋼球を一つとってティッシュで拭くとこんな具合に汚れているから全てのベアリング(鋼球)をティッシュで拭いてグリースを除去する。なんでティッシュなんだよって話だが、この作業用に適したものをしらないからティッシュでやった


 シャフトを抜くと付着したグリースの汚れ具合でフレーム側のベアリングが汚れていて、外側のベアリングが汚れてないのがわかる汚れ方をしていた


 シャフトと鋼球及びナット。古いグリースで汚れているから拭いてグリスアップする



 当然鋼球受けも綺麗にする





 グリースを詰めたあとに一つずつベアリングこと鋼球を設置する。右側と左側で別のグリースを使った。片方はフィニッシュラインのプレミアムグリースで、もう一方はホムセンで239円くらいで購入したリチウム石鹸基のグリース。前者は大昔使ってたヘアクリームみたいで後者は軽く黄ばんでいて若干臭い


 インターネットの大海をサーフィンすると知識として絶無だった自転車のグリースの解説してるブログとかあって新しい情報を得られて楽しい。シマノのプレミアムグリースが至高だろうと思っていたけど、自転車にはホムセンで売ってるエーゼットのリチウム石鹸基のリチウムグリースで十分というか上等らしい(しかも80gで239円)。ウレアグリースが至高と思っていたのにハブには一枚落ちるっぽい

 
 自転車のグリースは安定のシマノでいいと思うけど、餅は餅屋というけど米屋の餅が欲しくなるタイプだからこうなる。ただ農家の餅までは求めないし、自作するほどの関心はない。あと自転車に乗ることより整備してる方が楽しいのが価値観的に微妙

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