虎の威を借る狐は窮鼠みたいに猫を噛めるのか

2023-04-05

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元べイプのボスで現ヒューマンメイドのボスでケンゾーのアートディレクターを担当しているニゴー氏がリーバイスと23SSのコラボコレクションをやっています。今回はリーバイスのゲストハウスにて150周年記念のイベントが開催されているようです

その中で同氏が人生で初めて購入したというかなり穿きこまれたリーバイスの501®を展示しているのですが、それを紹介する記事の中で「自分史や思い出が刻めるのもジーンズならではの魅力」と評しているのですが、自分史という単語は気持ち悪いですが共感できました




ジーンズを良い色落ちさせたいと考える物好きにとってジーンズは良く着るボトムスの1つになり出来る限り穿く事になりたまに起きる大事なイベントもジーンズを穿いている場合が多くジーンズ好きにとっては必然的に思い出を刻む事になるわけです

自分もこれまでの記述や先月公開した曲の中でジーンズは生活のはんえい(反映、繁栄)がダブルミーンであるからはえる、その後に色落ちと思い出が混在、うろ覚え補正ライクア美化とラップしているのでジーンズに関しては自分もニゴー氏と同等の理解をしている無名の人と捉えてもらえませんか


また同記事の中で”ドの付くヴィンテージではなく、マイヴィンテージを展示したのはニゴー氏によるシックなメッセージなように感じた”との記述があるのですが、これもまたブログの記述及びラップで同様のシックなメッセージを発しているので自分を無名の粋な人と捉えてもらえませんか




高いジーンズが好きな有名人やたまにいるジーンズやスニーカーのフリークだったらその界隈で尊敬されそうな高額のヴィンテージ501を紹介してジーンズに大枚をはたけるお金持ちだなと思われて終わりですが、ニゴー氏は自身が穿いたジーンズを公開し、その価値を提唱しているわけです。それはみなさんの生活を共にする、したジーンズのことでありニゴー氏が穿いたジーンズだから価値があるということではありません。権威に弱い方々はこの記事を見てニゴー氏の穿いたジーンズだけに価値を見出すのでしょうが


市場価値があるものはそのまま価値があるのですが、自分にとって価値がある服とは何か考えてみませんか。いま鋭意制作中の曲でラップしているのですが、服とは精神の一番外側の膜です。その次の膜は皮膚です。ストレスで肌が荒れるように内面が荒れてると服も…って閑話休題。どうでもいい服が似合う人は居ないので好きな服を着ましょう。好きな服には体外に発する主張の1つとして自身を表現する実用性があるので、どうでもいい類のものではなく心が反映される重要なものです

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