ある日、黒ずんでいて汚いと感じたので洗う事にした
革製品は人肌より上手でなければならない
このポリシーのもとに革製品をボディーソープで洗ってきた。それならキーケースはハンドソープのキレイキレイで洗おうと思い立つ
泡をとってのついたタワシにつけ円を描くように優しく洗っていたら染料やら手脂やら汚れが浮き出てきた
そして乾燥へ
乾燥後
触感は毛足の短いスウェードもしくは乾いたヌバックのような感じ
見た目はまだらなダークブラウン
色抜けしてるところとしなかったところがある。汚れを落としきれていないだけだったりして
いつもならモゥブレイのデリケートクリームを塗布後に極薄くミンクオイルを塗って終わるが、今生憎手元にない
乾燥し過ぎてひび割れることを危惧しとった秘策が人の肌のように乾燥を防げばよくね→化粧水と乳液
化粧水やら乳液を塗りたくり、乾燥後にブラッシングをかけたあと
マットな色味で中々良くなったんだが。触感がザラザラからサラサラになった
全部適当な思いつきでやったのに
洗ってない財布との比較
財布のテカりと若干のベタつきを手脂や汚れによるものと認識し汚く見えてきた…
元から革に染み込んでいるアブラかも知れないが、10年使ったら劣化しているはず
1ヶ月くらいキーケースを使ってひび割れ等の変調がなければ財布も同様に洗うしかない
とりあえず革類の手入れは化粧水と乳液でいけるか確かめるのが先だ