長い事心の隅に放置されて埃を被っているなんとなくやりたかったことはこちらから働きかけないと形にならない。今回は先代のチャリがぶっ壊れる事で機会の方からすり寄ってきた感があったので、長年やりたいと思っていた自転車のハンドルをブルホーンに換える事にした。目当ては見た目。メリットはハンドルの握る位置が増えたり前傾姿勢を取りやすくなるなどあるらしいが
ブラックマンバ(チャリに命名、先代はブラックダリア)をブルホーン化する為にバーテープを購入。このパッケージデザインが超いいと思った。アマゾンで評価多数で高評価なのでこれに決定。フューチュラの極太を7度くらいにシアーするといい感じになる
あとバーエンドキャップも買った。日東のやつ。フジとニットーの組み合わせが良いなと思ってこれに決定。他の奴は渋くないから論外だった。真っ黒だったらなお良かったがブラックシルバーで妥協。
あと他にこのスマホホルダーを購入したんだけど、装着スペースを取るのを忘れた。正確にはつけられるだろと思っていけど、実際はシフターレバーが干渉して付けられなかったおち。今回取りつけたバーテープ交換の際にスペースをもうけるしかない
経過をすっ飛ばしていきなり完成画像を載せてしまうが、夢中になっている時は撮影を忘れる。ブログに投稿しようと考えていたのにもかかわらず作業に夢中になって撮影を忘れた。
作業内容はブルホーン化の前にデフォルトで装着されていたテクトロの駄目なブレーキ及びレバーを前クロスバイクに装着していたシマノソラに交換。フジにソラって響きがいい。その後ブルホーンにシフター、ブレーキレバーをねじ込み微調整。それらを終えてようやく、バーテープを巻いた。
文章にするとこんな短文で終わるがこれだけで半日費やした。主に微調整の要領を掴めずに長時間費やしてしまった。
哀しい事に欲しかったのはショートブルホーンバーだと気付いた。今回換えたのは普通のブルホーン。ただショートの場合、シフターレバーをそのまま使えず面倒なカスタムがいるからそのうち気が向いたらやるかもしれない。このブルホーンみたいに機会がくれば。縁があれば。というよりこのハンドルをカットすればいいのでは
ニットーのバーエンドキャップ。オールブラックが無くてこれがベストだったからこれにした。他は青赤シルバー等あった気がするが、刺し色の概念を憎んでいるからおのずとこれになった。
バーテープを巻いたことがある人は少数だろうから記述するけど、このバーテープ自体には粘着性が無いから最後はこんな具合にテープで留める。れいわにもなってアナログだなと思いつつ仕上がりの美しく無さにむかつきつつ、自分を器用だと思い込むのを止める事にした初冬だか晩秋にブルホーン化も終わった
このバーテープはエヴァ素材で水分を吸うからいずれ雨とか手の汗を吸って衛生的に最悪な事になるのは間違いない。あとこのバーテープはドロップハンドル用の為、ブルホーンに使用したら一組で足りた(二組入り)。シルバーのバーエンドキャップも付属していたが装着したくないほどの鏡面仕上げなので使えない
テクトロのブレーキはネットで評判が悪いが実際に使用して悪いと感じた。制動力が低くて不安になったのでシマノソラに交換