最近このルック車の劣化した部品を換える事が楽しかった。このチャリのサドルは例の中華製カーボンの椅子で購入時からガタつく不具合があったが、見た目はこんな具合で良かったから結構使っていたが先日、420円の数字に拘ってるサドルを中国から輸入し換装した。そこまでは良いが、後輪のハブがまたぶっ壊れた。このルック車を買ってから後輪が壊れるのは今回で二回目。後輪のハブなんてママチャリなら壊れた話を聞いたことないのに自分のクロスバイクは三年に一度くらいのペースで壊れてる件。チャリの自分の手で治せないパーツが壊れると地味に効く。正確には工具を買わないと直せない箇所が壊れると精神的にくる。必要工具を調べて買い集めるのも面倒なので修理に出した。もしかしたら今回ボトムブランケットも直るかもしれないが、このルック車に数万円出すくらいなら新車を買いたい
リアのハブが壊れるまえにサドルをこれに換えた。これは先代からのデザイン変更で、幅広になったと思われる。細身の前のサドルになれたせいか若干広がりが気になる。自転車のサドルのクッション性はなくていいタイプ。スポンジ入りのサドルは雨後に湿るイメージがあって、クッション性のあるサドル全般を好んでいない。あと臀部が痛くなりそうだったら中腰で漕いで凌いでだましだましでいいだろ的な考えで適当にサイクリングを楽しんでいたら適当には楽しめた。特に最近パーツ各箇所交換していい具合になってきた所でリアハブが壊れたので哀しみ。満足できるルック車になりつつあったのに(いいチャリに乗った事が無い為)
ステムのトップキャップを換えた。あと先日交換したステムの黒い鉄製ネジ四本のうち上の二つはステンレス製のシルバーのやつにして下の二つは黒塗りの鉄製のままにしていたらこんな具合に錆びが進行してる。人は時としてボケっとしながらよくわからない選択をしてしまう事が、自分もこうして鉄の錆具合の経過を観察しようと思ってステンレスのネジに換えずにいる。鉄の錆具合に興味など無いのに
このルック車はキャノンデールのバッドボーイのように真っ黒にしたかったが、黒×銀の配色になりつつあって漆黒のブツより一枚落ちる仕上がりになってしまった。そもそも真っ黒い650Cのタイヤが無いとあれこれ検索していたらternというブランドのクラッチというチャリが目についた。タイヤだけ販売してくれと思ったが、このチャリの前後のタイヤに二万出す位なら新車を買った方が良いなと思いつつ修理に出した。見積もりが一万五千円を越えたらニューチャリンコを買う。次はそれなりに有名なメーカーのやつを